2009年11月21日 (土)

キミがスキ!

キミじゃなきゃダメとか

キミとならどこだって行ける気がするとか

この広い世界でキミと出会えてよかったとか

アタシにはそんなカッコイイ言葉

思いつかないし


特別カワイイわけでも

なにか人をひきつけるようなものが

特にあるわけでもないけど

でもそんなアタシにだって

1つだけ分かることがある


それは

この町の中で

この国の中で

この地球の中で

そしてこの広い宇宙の中で

キミがどこを探したって

アタシよりもキミを愛せる人なんて

この先何年生きていても

絶対にいないってこと☆

2009年11月18日 (水)

自分のドラマ(失恋詩)

黙って歩くのは一人だから



面白みがない僕の世界であなた以外の全てが残っている

騒がしく まとわり付くように



二人三脚 転びやすい



分かっていたけれど うまくいくと思っていた

都合よく 自分勝手に



楽観主義で 日和見主義

そんな僕では うまくいかない



自分ドラマ

恋愛は 僕らのドラマ



忘れてた

一番大切なこと 忘れてた

復活愛の息吹(失恋詩)

愛が駆け抜ける 颯爽と

人間の仕組みなんてわからない

わからないからこそ 颯爽と

雫がこぼれ落ちるのは 一瞬で

雫がはじけるのも 一瞬で

砕けた雫は 地に落ちて

新たな息吹の形になる

染みこんで 染みこんで

何を生み出す? 何を得る?

同じ色 同じ形

見飽きたなんて 言わせない

同じ季節に 同じ匂い

それでいいんだ それがいいんだ

それが在り方 私の願い

決まった季節に決まった想い

息吹は戻る 颯爽と

苦しさ(恋愛詩)

苦しい 苦しい わめき散らしても迷惑なだけなら
 
今 何を思えばいいのですか?
 
僕は今 恋愛中 仕方が無いでしょう?
 
 
 
 
君は僕の事を 考えたりしていますか?
 
眠りにつく前に僕がもう寝てしまったのかを 考えたことがありますか?
 
心の中で呼びかけても答えてくれないのは 何でですか?
 
 
 
 
届いて 聞いて 考えて
 
僕を呼んで 僕で苦しんで
 
 
 
 
赤い糸って信じてみても 何だかプラプラ
 
引っ張てみても 重みなし
 
糸が長すぎるだけ?
 
 
 
 
僕の苦しみの答えは君だけが知っている 僕でも他の誰でもなく
 
 
 
 
誰かを愛することは心ですること
 
誰かで苦しむことも心ですること
 
 
 
 
心は教えてくれる
 
この苦しみは愛で 向き合うことでしか治らないことを
 
 
 
 
逃げ廻ったら 不治の病
 
 
 
 
木々の温もりを感じるのは君といるときだけ
 
部屋干しの洗濯物にイライラするのは君がいないから
 
 
 
 
君が好きだということを二重にも三重にも気付かせる日常
 
 
 
 
向き合うだけ苦しみが取れるかどうかはわからない
 
僕は周りから見ると ひどく醜いかもしれない
 
 
 
 
醜くさで
 
目立てばいい 気付いてくれればいい
 
振り返ってくれればいい そして 向き合えればいい
 
 
 
 
感じてください 心を 苦しみを
 
抱きしめてやってください 心を 苦しみを
 
 
 
 
少なくとも ありったけの同情で
 
出来れば ありったけの愛情で

抱きしめあい(恋愛詩)

下を向かないで 上も向かないで
 
真っ直ぐに僕を見つめて
 
 
 
 
空を仰ぐ暇があったら 僕を見つめて
 
自己中で 独占欲が強くて アホみたいに君のことを考えていて
 
 
 
 
そんな弱い僕を救ってくれたのは君
 
抱きしめ返してくれた君
 
 
 
 
救われた
 
 
 
 
小さい手 服を強く掴んでくれた
 
頬 僕の心臓に押し当ててくれた
 
 
 
 
僕の手 より強く抱きしめた
 
心臓の音 別次元で高まった
 
頬 緩んで 赤らんだ
 
 
 
 
独占欲じゃなく 不安さじゃなく 自分の中の弱さじゃなく
 
より強く抱きしめた
 
 
 
 
この気持ちはただの安堵かな
 
違うよね それだけじゃない
 
 
 
 
うれしいよ 抱きしめ返してくれて
 
抱きしめ返してくれた強さで分かることが出来たよ 君の気持ち
 
震えたよ 僕の心
 
 
 
 
綺麗な心で確信したよ 君が好き
 
 
 
 
抱きしめあう
 
口ずさむのは 吐息
 
見えるのは 未来
 
聞こえるのは 心
 
 
 
 
感じる 決して一方的ではない お互いの愛
 
 
 
 
抱きしめあう
 
僕らは これからも 抱きしめあう
 
 
 
 

悲しい詩

届かない言葉を

 いくら並べても

 虚しいだけだね

 悲しいだけだね

 
 言葉なんて

 どんなに定義したって

 こぼれ落ちる意味がある

 それを君に

 伝えたかったんだ

 無理を承知で

 伝えたかったんだ
 

 人とわかり合いたいなんて言ってるくせに

 人をわかろうとしなかったね

 許そうとしなかったね

 その人の悲しさを

 一言で踏みにじるなんて

 
 君に届く言葉を

 僕は一言も持たない

 沈黙するか

 それとも

 こうして歌っているしかないんだ