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2009年11月18日 (水)

抱きしめあい(恋愛詩)

下を向かないで 上も向かないで
 
真っ直ぐに僕を見つめて
 
 
 
 
空を仰ぐ暇があったら 僕を見つめて
 
自己中で 独占欲が強くて アホみたいに君のことを考えていて
 
 
 
 
そんな弱い僕を救ってくれたのは君
 
抱きしめ返してくれた君
 
 
 
 
救われた
 
 
 
 
小さい手 服を強く掴んでくれた
 
頬 僕の心臓に押し当ててくれた
 
 
 
 
僕の手 より強く抱きしめた
 
心臓の音 別次元で高まった
 
頬 緩んで 赤らんだ
 
 
 
 
独占欲じゃなく 不安さじゃなく 自分の中の弱さじゃなく
 
より強く抱きしめた
 
 
 
 
この気持ちはただの安堵かな
 
違うよね それだけじゃない
 
 
 
 
うれしいよ 抱きしめ返してくれて
 
抱きしめ返してくれた強さで分かることが出来たよ 君の気持ち
 
震えたよ 僕の心
 
 
 
 
綺麗な心で確信したよ 君が好き
 
 
 
 
抱きしめあう
 
口ずさむのは 吐息
 
見えるのは 未来
 
聞こえるのは 心
 
 
 
 
感じる 決して一方的ではない お互いの愛
 
 
 
 
抱きしめあう
 
僕らは これからも 抱きしめあう
 
 
 
 

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